ランドセル選びのポイント

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A4サイズのゆったり収納がポイント
教材を運ぶことがランドセルの役割です。つまり、十分な収納力があることがランドセル選びで最も重要なポイントです。ランドセルの中には、教科書のほかA4サイズファイルやノート、そして、体操着や給食袋を入れることもあります。ランドセルに入らないものはサブバックに入れて手で持たなくてはなりません。A4サイズのクリアファイル(幅22cm)やフラットファイル(幅23cm)を使うこともあるので内寸の幅がそれ以上あれば、スンナリ収納することができます。3Lスーパーワイドなどがおススメです。

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かぶせ(フタ)は少し長めがイイ
週末や学期末などはパンパンのランドセルを背負い両手にバッグを抱えて学校から帰る子供たち姿を見かけることが多くなりなります。
体操着や給食着や上履きなど、沢山ランドセルに詰め込んでフタが閉まらないことはよくあることです。フタとなる「かぶせ」の部分が長くある程度余裕のある方がよいでしょう。ただし、かぶせが長すぎると、隙間から中のものが落ちる可能性も多いので程程に。

背負い易さが気になるのは最初だけ・・・
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そして、軽さや背負い易さも欠かせないポイントで、最近では、天使のはねやフィットちゃんなどのようにメーカーの営業戦略で背中にフィットするランドセルが流行っています。
ただ、ランドセルを背負う子供たちは実は親が気にするほど軽さや背負い易さなどの細かい点までは気にしてないようです。そこまで気が回らないというのかもしれませんが、それよりもたくさん入るランドセルの方が嬉しいようですね。また、入学当初は体に対してランドセルが大きすぎますが、成長するに従い気にならなくなり、高学年では逆に窮屈そうに見えてしまうこともあるでしょう。
 もちろん学校が遠く長時間ランドセルを背負うお子様には親が考慮してあげた方が良いでしょう。ただ、子供の肩凝りなんてあまり聞きませんので、程程に・・・

クラリーノを使ったランドセルは断然軽い
ランドセルの素材には、人工皮革のクラリーノのほか、牛の皮である牛革や、馬の尻の革であるコードバンなどがありますが、軽さではクラリーノがダントツに優れています。
ランドセルの重量の差は、手で持っただけでスグに分るほどで、牛革やコードバンで作られたランドセルを持った後に、クラリーノで作られたランドセルを持つと「アレ?」と気が抜ける程軽いです。

天使の羽やフィットちゃん
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 肩ベルトとランドセル本体を繋ぐ背カンと呼ばれる部分を由に動くようにせず、上方向に固定することで肩へピッタリ付けるようにしたのが、天使のハネやフィットちゃんというランドセルです。
 従来のランドセルの自由に動く背カンだと、確かに肩とランドセル丈夫の間に隙間ができてしまいますが、上方向に固定するランドセルだとピッタリ背負うことができるようです。背負い心地がどれだけ違うはか、子供にしか分らないのですが、当の本人たちには実際の所???なようです。
 ランドセルを引っ張り合いになった時などに、上方向に固定するタイプだと背カン部分が折れないか?また、ランドセルを収納する時に邪魔にならないか?その辺が気になる所です。


高学年になっても恥ずかしくないデザイン
色やデザインは子供の好みに左右されるのですが、最低限として、すぐに飽きてしまうキャラクターものは避けるべきです。また、花柄など可愛すぎるデザインも子供が成長した時に恥ずかしがるので注意が必要です。無難なのは昔ながらの黒や赤ですが、おしゃれな紺色やブラウンやベージュなどもありでしょう。個人的には、ピンクや水色や黄色などの奇抜な色は高学年になった時の子供が恥ずかしがらないか気になる所です。
チョットした安全策、ないよりはあった方がイイ
安全策と言うほどでもないのですが、給食袋などを吊るすことの多いナスカンが強い力が加わった時に外れるタイプや、かぶせの鋲がキラキラ反射するタイプなどがあるようです。

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外れるナスカン
万が一、ランドセルの外側にぶら下げている袋などがクルマや自転車に引っ掛かった場合や、不審者に引っ張られた場合のことを考えると、強い力が加わった時に外れるタイプが安心です。







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反射する鋲(びょう)
ランドセルの後に向く部分のかぶせの鋲や肩ベルトなどにキラキラと光りを反射する素材を使用することで、視認性を高めているようです。



ランドセルのふた(かぶせ)を閉じる錠前と呼ばれる部分は、ランドセルの開け閉めを毎日する子供にとって、使い勝手を左右する大切な部分です。ペタっと張り付き閉めやすいグネットタイプは以前からありましたが、最近では錠前が自動で回るタイプもあるようです。

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昔ながらのマグネットタイプ の錠前
以前からある錠前ですが、かぶせを閉める際にフタ部分がペタっと錠前に張り付きロックしやすい構造のものです。大半のランドセルがマグネットタイプですが、ふたの先端部分で怪我をしないようにゴムでカバーせいているものもあります。





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ワンタッチ-自動ロック の錠前
一部のメーカーのランドセルで使われている自動ロックタイプの錠前は、ふたの先端を錠前に押しつけるとピンが押されてロック部分が自動的に回りロックされる構造です。ランドセルを明ける時にはロック部分を回す必要がありますが、閉める時にはかぶせを閉めて先端を軽く押しつけるだけでよいので便利な機能です。

ランドセルと言えば「四角くて縦長で男の子なら黒、女の子なら赤」なんていうのは私たち親世代の話。今の子達のランドセルは色も様々、デザインも様々です。2011年度ランドセルはどんなカラーバリエーションがあるのでしょうか?まずカラーをみてみましょう。

どんなカラーが人気?

様々な色があるなかでやはり主流は男の子では黒が6割、女の子では赤が4割。ただ黒といってもステッチが赤や青だったり、ヘリの色が青や紺だったり、そのバリエーションも豊富です。ちなみに最近は女の子でも黒いランドセルの人気があがっています。女の子に人気のピンク。ただピンクと言ってもショッキングピンクや薄いピンク、赤に近いピンクやパステルピンクなど様々。男の子が黒や紺以外のカラーを選ぶのは少数のようですが女の子は赤やピンク以外のカラーを選ぶのは決して少なくありません。水色や茶色、白やオレンジなど本当におしゃれです。ただ地域によってはまだまだ男の子が黒、女の子が赤というところもあります。変わった色のランドセルでいじめにあうということはあまり無いようですが、目立つ色は犯罪者に狙われやすいという意見もあるのでお子様が通われる小学校の状況をしっかり観察してみましょう。

どんなデザインが人気?

次にデザインについてみてみましょう。デザインに関しても男の子のランドセルはほとんどが定番の形なのに対して女の子のランドセルは本当に様々です。半かぶせのタイプや横長のタイプ、ナイロン製のリュックサックのようなランドセルもあります。ただ人気ブランドや人気メーカーのランキングを見ると上位にあるのはハートの刺繍やラインストーン、リボンやイチゴといった可愛らしいデザインのものがほとんどです。機能性も大事ですがやはり使う本人、お子様にとってはカラーやデザインといった見た目が一番大事なようですね。6年間楽しい小学校生活を送れるよう、使うお子様本人が気に入ったものを選んであげるのが一番だと思います。

ランドセルを購入するときにどこをどんな風にみておけばいいのでしょうか?ここではランドセルの構造とみるべきポイントをご紹介します。

[背カン]

肩ベルトと本体をつなぐ部分です。最近のランドセルはこの部分が可動式になっていて体にフィットするようなつくりのものがほとんどです。また体の成長に合わせてスライドするタイプもあります。購入の際注意しておきたいのがプラスチック製のものは壊れやすいという口コミがあるので金属のものや壊れにくいものを選ぶとよいでしょう。

[背中部分]

クッションが入っていて熱を逃がすように中央がくぼんでいたりします。この背中部分が体に合わないと結構痛いらしいので、できれば実際に背負ってしっかり背中にフィットしているか、クッション性はどうかなどチェックするとよいでしょう。

[肩ベルト]

ズレ落ちたり、食い込んだりしないか、肩に負担はかからないか、こちらもできれば実際に背負ってみた方がよいでしょう。また肩ベルトは切れやすい部分でもあります。縫い目や革を継ぎ足してつなげていないかなど造りもしっかりチェックしておきましょう。

[本体]

素材や撥水・防水性、キズがつきやすいものかどうか、汚れたときなどのお手入れがラクにできるかなどをチェックしましょう。また最近は教科書が大判化しています。A4対応か、またはA4クリアファイルが入るかチェックしましょう。マチ幅(厚み)も様々です。高学年になって教科書が増えたり、荷物が増えたりしたときにたくさん入るかどうかもみておきたいです。型崩れしにくいものかどうかもしっかりチェックしておきましょう。

[金具]

最近のものはほとんどがオートロック式になっていますが、お子様が自分できちんと閉められるか、硬くないか、実際に手にとってみてみましょう。

[ナスカン]

ランドセルの横についているフックです。最近のものは誤って何かに引っかかってしまった場合を想定してある程度の力で外れるようになっているものがほとんどです。お子様が自分で荷物をかけやすいか、万が一のときに外れやすいかチェックしましょう。

[Dカン]

肩ベルトについているフックです。防犯ブザーをつけたりします。ものによっては成長に合わせてDカンの位置を変えられるものもあります。お子様自身がすぐに防犯ブザーに手が届く位置にあるかチェックしましょう。

[縫製]

縫い目が揃っているか、糸がはじけていないか、特に傷みやすい部分がしっかり補強されているかチェックしましょう。

1年生のランドセル姿ってランドセルが大きくておかしくもあり、心配でもありますよね。そんな大きなランドセルの中に、2011年春から本格実施される学習指導要領により教科書のページ数が約25%増加するといわれる教材が入ると思うと…。やはり軽いものを選んであげたくなるのは親心。では本当に軽さを重視すべきか、ここではランドセルの重量について検証してみましょう。


重量の差は?

『ランドセル 最軽量』で検索してみるとなんと680gというランドセルに出会いました。軽いのは魅力的ですが(値段もかなり魅力的でした)なんだか頼りなく思えてしまうのは私だけでしょうか?地域によっては3、4年生になってくるとランドセルを持たなくなるところもあるのであまり長く使わないという方にはいいかもしれませんが、6年間使うとなるとやはり頑丈なものの方がいいですよね。かといって、あまり頑丈なものは重量もそれなりに重くなります。(お値段もそれなりになってきますよね)頑丈ならいいものでもなさそうです。


重さは気になるの?

一般的に多く使われているランドセルはだいたい850g1100gくらいだそうです。差は250g。これはだいたいノート2冊分くらいだそうです。そう考えるとそう大差がないですよね。重量よりも背負った時の体感的な重量の方を重視すべきではないでしょうか?実際、私のうちの子供が店頭であれこれ背負った時にも表示されている重量が軽いものを「重い」といい、それよりも重く表示されているものを「かる〜い」といいながら飛び跳ねていました。お子様の体型に合っているものの方が表示されている重量よりも大切なのではないでしょうか?お子様が気に入ったものならば重さも気にならないと思いますよ。

通学時の小学生っていろいろな物を持っていますよね。体操着袋や上履き袋、給食袋、絵の具セット、習字セットなどなど。休み明けや休み前の下校時など本当に荷物がたくさんで大変そうです。あまり両手にたくさんの荷物を持っていると、安全面からみてもちょっと心配になります。そんな時ランドセルに全部詰め込めないものかと思うのですが実際の小学生はどうしているのでしょうか。ここでは先輩ママの口コミ情報を紹介します。


小学生のたくさんの荷物どうしていますか?先輩ママの声

●高学年になってくるとますます荷物が増えてきてかわいそうなほど。丈夫でしっかりしたものを選んだのですがとても重そうで大変そう。なんでもランドセルに詰め込んで帰ってくるので軽いものを選んであげればよかったと思いました。

●最近のランドセルはA4ファイルが入るものが多いようですが、あれはいいですね。教科書より大きいA4ファイルを持ってくるのですが、折れ曲がってしまいます。

●とにかく荷物が多くてすごく重くなります。軽いのを選んであげるほうがいいですよ。

●初めてのランドセルは素材やブランドにこだわり使い心地はあまり考えていませんでした。使うのは子供です。軽くて背負いやすいものが一番ですね。

●ランドセルの大きさは非常に重要だと思います。体が小さく力も弱い低学年の子が手提げかばんを持っていると荷物が地面についてしまうし、雨の日には傘を持つので両手が塞がってしまいます。転んだ時に両手が塞がっていたらとても危険ですよね。安全面からいってもたくさん入って軽いものが一番良いと思います。

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