A4対応は必須!副教材・配布物

 子供たちにゆとりある教育をと政府が推奨した「ゆとり教育」が学力低下を招いて崩壊し、2011年から「脱ゆとり教育」となりました。そのまま昔に戻せば良いという問題ではないようで、むしろ子供達に多大なシワ寄せがかかるようになりました。子供たちの持ち物にもそれは反映されていて、たかが小学校一年生だとは思えないような持ち物の量になっています。

教科書以外の教材も
 国語算数理科社会・・・の教科書とノート、筆記用具。これが基本的な持ち物でしょう。ランドセルを買う時には、もちろんこれらが多少多く入れてもという設定で選びます。
 しかし問題は教科書を配布される時、もしくは後ほど徐々に増えて行く「副読本」や「副教材」です。これが必ずしも教科書とは一緒のサイズではなく、だいたい少し大きめになることが多いのです。例えば社会の副読本などは写真があって見やすいし、解説がいっぱいだったりしますが、その代わりA4サイズだったりします。

プリントはA4サイズから
 また、勉強の内容も授業時間だけで間に合わず、宿題やプリントで補うことになります。このプリントは副教材化したいため、ランドセルの底に押し込められては困ります。そこでA4ファイルに綴じさせて子供に管理させるのです。
 ところがこのA4ファイルは、当然ながらA4用紙より大きいのです。A4対応のランドセルでないと、このA4ファイルがまっすぐな状態では入りません。入らないこともないのですが、押し込むとファイルもプリントも曲がってクセがついてしまいます。さらに、この湾曲したファイルがつっかえて他の教科書や教材を入れるのを邪魔をしてしまうことがあります。もっと余裕できちんと入るはずなのに、ファイルのために入らないのは新一年生にはきついところです。
 連絡帳などのノートは普通サイズですが、お便りなどの配布物はA4からA3サイズになります。これまでのランドセルでA4対応でないものは、A4プリントを半分に折って入れていました。でもできればクリアファイなどにそのまま入れて持ち帰ってもらいたいところです。返事を出さなければならないものなどは、記入して学校に持たせる時にはボロボロということは裂けたいですよね。

ランドセルメーカー各社の対応と子供の感想
 A4プリントを挟むクリアファイルA4サイズも嵩張りますが、綴じるフラットファイルはそれより1cmほど横幅が大きいです。そこでランドセルメーカー各社はA4フラットファイルが入ることを前提としてワイド化しています。
 「かるすぽ」は内寸23.5cmで、入れるだけでなく、出し入れを楽にということも考えているようです。「ピカちゃん」は23cmでガタがないことを狙っているようです。各社23〜23.5cmが主流になっています。
 このA4フラットファイル対応のランドセルを使用した子供の感想は、ファイルが曲がらずに入るから、筆箱や教科書が真っ直ぐ入る。帰りの支度を学校でしていて、友達のと使いやすさに差があることが良く分かるということでした。提出するプリントなどは破れたり折れたりしないので、綺麗なものを出せて子供ながらに嬉しいようです。

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