素材は何が一番?

 ランドセルを選ぶ際に最初に選択するもの、それはランドセルの素材です。この素材によっては、金額だけでなく、耐久性や重さ・見かけにも影響してきます。子供のランドセル購入にあって、頭によぎるのはご自分が小学校の頃のランドセルではないでしょうか。高学年になる前に型崩れしてしまったランドセルや、教科書も入れてないのに重いランドセルや、色が剥げてしまったランドセル・・・みっともないと思ったり、不便だと感じたりという思い出はありませんか? また、いかにも高そうなランドセルを背負っている子を羨ましいと思った人もいるでしょう。その問題は、素材から吟味するところから解消されます。
 また、アトピー性皮膚炎などや敏感肌の子供の場合は、塩素系素材などを避け、現在通院中であれば医師に相談すると安心でしょう。
 では、現代ではどんな素材があるでしょうか。特長などを見てみましょう。

クラリーノ
 「ランドセルといえばクラリーノ」というくらいに主流のクラリーノ素材。クラリーノとは人工皮革のことです。抜群の軽さと、雨や汚れに強いところが利点です。汚れてしまっても乾拭きで落ちるというところが、本革と大きく違うところでしょう。
 現在はクラリーノといってもクラリーノFなど種類があり、若干特色が違います。

牛革
 牛革は丈夫で強度が高い素材です。吸湿性に優れていて、クラリーノが人工皮革ならこちらは天然素材。使い込んでいくと味わいが出てくるという長期使用向きです。水に弱いということで防水加工してあることが多いですね。重さは、素材としては重いほうです。

コードバン
 コードバンは「馬の腰(尻)の革」の素材です。もちろん馬一頭につきランドセル2個分くらいしか取れない素材ですから高価です。耐久性に優れ、丈夫で繊維が細かく、美しく艶があります。貴重な素材なので、オールコードバンとはいかずに、かぶせだけに使ったりもします。

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