各社の軽さと使い心地

 昔の「良いランドセル」といったら、本牛皮で重くて、型崩れしてぺちゃんこで、夏などは背中が蒸れたりしたものでした。子供はランドセルの値段が高いからありがたいわけではなく、見た目や使い心地を重視します。重たい教科書を入れるのに、すでに鞄自体が重かったら、これから新しい学校で頑張ろうという士気は下がってしまうでしょう。

ランドセルメーカー軽量合戦!

ふわりぃ コンパクト890g
コクヨあんふぁん1050g
かるすぽ980g〜1050g
天使のはね970g〜1170g
フィットちゃん970g〜1180g

 ランドセル、軽ければ良いというものではありませんが、それでも重いよりはまず良しとしましょう。そこで、メーカー各社の軽量化合戦模様を覗いてみましょう。
 ふわりぃ=コンパクトタイプだと890g。コンパクトといっても、中身はそれなりに容量をとってあります。クラリーノになると980g前後になります。素材が大きく関係していますね。1kgをきるのはありがたいところです。
 コクヨあんふぁん=女の子に人気モデルの2013年注目お姫様タイプは、約1160gです。カラーステッチ・シンプルステッチのタイプですとクラリーノで約1050gになります。
 かるすぽ=大容量を掲げながらも、980g〜1050gという軽量は大健闘でしょう。脱ゆとり教育によって増える教科書の量を意識したところは、頼もしいところです。
 天使のはね=クラリーノ素材で970〜1170g、タイプによって装備が変わってくるので、重さも変わってきます。
 フィットちゃん=オシャレなイメージのデザインで人気のフィットちゃんですが、クラリーノエフ素材の970g〜クラリーノエフニューもストロング素材の1180gまであります。

使い心地−背負いやすさや快適さ

 ランドセルは毎日教科書やノートを入れて、背負って通学路を歩いていくものです。しかし試しに我が子に背負わせてみると、まるでランドセルが歩いているかのようで、最初は苦笑してしまう親御さんもいます。小さな肩に乗っかるのは、負担ではなく、輝かしい明日であって欲しいものです。
 そこでランドセルメーカー各社、肩への負担を減らすということに注目しています。それにはまず『軽量化』です。ランドセルを背負った次点で重くて目一杯では困りますよね。子供が背負った瞬間、そのデザインや色に喜ぶ顔が見られるか、ちょっと重いな、肩ベルトや金具が痛いなという表情を見せるかをチェックしましょう。
 昔は扁平だったランドセルの背中が当たる部分も、今は立体感を持たせるメーカーが増えました。重い荷物を手に持つ際に腕を伸ばして持つよりも、自分の身体に引き寄せるように持つほうが持ちやすいですし、軽く感じるものです。ランドセルも同じで、後ろに反ってしまうと重く感じます。背中の形になるべくフィットしたものを選べば、それだけで子供の負担が減るのです。
 背負う際の快適さもあります。ちょっと試しに背負うくらいでは分からないのですが、背中に密着するものなので、暑くなっていく時期になると蒸れてしまいます。子供は汗かきなので、汗疹が出来やすい子供の場合は通気性がよいものを選びましょう。

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