ランドセルに欲しい大切な機能は

 ランドセル選びでよく誤解されがちなのは「要は教科書が入れば良いのだ」という点です。決して間違いではありませんが、今は一年生から教科書だけでなく様々な教材も入れることを考えると、背負って歩く子供の負担が考えられます。健やかに成長している子供に、肩や腰に不要な負担を強いることなく、楽しく快適に、そして安全に通学出来るよう、メーカー各社が機能を充実させているのです。

 

基本的に欲しい機能

 ランドセルに求める基本的な機能の一つは、安全です。丈夫で安全に背負うことが出来るというのはもちろんですね。


 入学すると防犯ブザーなどを下げることになるのですが、サイドのフックにかけるといざという時に手が届かないということが言われています。肩ベルトの胸あたりに装着できる部分があるものがオススメです。

 ランドセルのサイドには、給食袋など小さな袋なども下げたりするので、きちんとしたフックが必要です。引っ張ってすぐ取れてしまうものでは困ります。が、あまりサイドに重いものを下げると、不安定になったり引っかかり事故の原因になります。重量オーバーになると外れる機能なども良いでしょう。

 また、反射鋲や反射シールなどがついているものを選びましょう。あまり暗くなって帰ることは少ないですが、夕暮れ時などは車が見づらい傾向にあります。運転者に子供の存在をアピールできるものは安全上必要ですね。

 

快適に背負うための機能とは

 荷物を入れてから初めて、ランドセルのベルトや金具が身体に食い込んだりすることが発覚したりします。また、入学当初からだんだんと暖かくなっていく気候に、歩いて通学中背中が蒸れて不快な思いをする子供も多いです。子供は元々汗をかきやすいので、汗疹になってしまう子も。

 そこでランドセルメーカーは各社、素材や立体的な構造に工夫をすることで快適な通学を目指しています。

 

整理整頓するための便利な機能とは

 小学校に入学したばかりの子供は時間割をそろえるのも、最初は親と始めたりします。そこでハッと気がつくのですが、ランドセルに小分けに入れられるポケットが少ないということです。一切を大きいスペースに入れると、学校で床にばら撒いて持ち物を捜す子までいるそうです。

 ということを元に、整理整頓をするための機能があります。ただポケットを増やすのではなく、マチツキのポケットやファスナーが付いているポケットを増やしたりしています。

 また、ランドセルを蓋してロックする場合、し忘れたり、完全じゃなかったりして「さようなら」と礼した途端にランドセルの中身が下にばら撒かれてしまう時も。オートロック式や開ける時も簡単なものもあります。

カテゴリ